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クリエはあらゆる不動産の新たな価値を引き出し、感銘や表情との出会いを追求し、人と社会に貢献します。 

マンションリフォーム実例

     継承する次世代の負担を軽減したリフォーム   - No.277 -
   
物件は好立地で、外観や共用部の維持管理もしっかりされており、
空間の美しさや周辺の環境との調和を保ったマンションです。
しかし、徐々に高齢化も進み、「良質な住宅ストックの形成」を考えていく時期も近づいています。
近年、新規の住宅竣工戸数は、少子化、人口減少、空き家の増加等の傾向もあり、徐々に減少していくと思われます。
 
今後は、再利用を促し、廃棄物を減らすだけでなく、
継承する次世代への負担も軽減できるリフォームが必要不可欠な時代となるでしょう。
そこで、この度は、ご自身も快適であり、次世代にとっても使いやすく豊かさを感じられるような
リフォームにしたいと願うオーナー様からのご依頼でした。
 
キッチン     〜独立型からセミオープン型へリフォーム〜
 
キッチンからは、ダイニングやリビングにいる来客の様子やTVなどを見ることが出来る、
ほどよく独立した造作対面型のキッチンにリフォームしました。
作業中の手元や家電などを隠せるように造作壁やカウンターで仕切られています。
カウンターには、お料理も置けますし、細かな日用品を置くことも可能です。
何よりも会話を楽しみながらお料理が作れます。
 
また、当初はキッチンの向きを変えて、対面式とも考えましたが、キッチンの向きを変えると
パイプシャフトがあるため、間口が狭く、L=2700mmを確保できない為、
現状のままのレイアウトでキッチンを交換しました。
 
従来のキッチンは木製キャビネットでしたが、長寿命で衛生面や環境面でも優れている
ステンレスキャビネットタイプに変更しました。 サッと引き出せて、足元まで使える為、
たっぷりと収納ができます。会話を楽しむために、図書館並みの静けさを実現したシンクや、
お手入れ簡単で汚れに強い排水口など美しさと清潔へのこだわりのあるキッチンです。
 
Before  ↓写真はクリックで拡大!
 
 
After    
 
 
対面カウンターは、美しさと丈夫さを
 備えた人工大理石。 カウンター下は
 R形状のオープン棚を設置
ステンレスのシャープな
 輝きは鏡のような質感で
 気品あるキッチンを
 演出します。
造り付けの食器棚(既存)は
 上・下分割タイプ
 L=2000mmのカウンターは
 家電を置いたり、盛り付けにも便利
 
   
洗面化粧台    〜カスタマイズされたフェミニンな造り付け洗面化粧台〜
 
従来の洗面ボウルは、カウンターとの継目あたりに汚れが付着しやすく、お手入れが大変でした。
近年の主流としては、ボウルとカウンターの一体成型のタイプが多いです。
オーナー様のセンスの良さと、なるべく凹凸が少なくお手入れのしやすい、
また、バランス良くきれいに収まった洗面化粧台の美しいしつらえが、
くつろぎのある上質な空間にしてくれます。
 
Before ↓写真はクリックで拡大!
 
 
After  
 
 
カウンターは、表面が硬く、耐汚染性・
 耐水性・耐薬品性、耐熱性等に優れて
 いる。確かな品質のTOTO
 マーブライトカウンター
 色はフェミニンなオニックスピンク
 
洗面化粧台の高さは750mmから
 800mmとし、次世代にも使いやすい
 高さとしました。
三面鏡(収納付)の下には、ミラーを
 貼ることが多いのですが、
 お手入れ簡単なキッチンパネルを
 貼ることにしました。
 強度に優れ、衛生的で美しいワンランク上の
 快適性を実現。
 
   
和室を洋室に変更   〜アーチ型の建具と輸入型 板ガラスで光と空間をプロデュース〜
 
当初、キッチン・洗面化粧台の交換と床フローリング貼り替えの予定でしたが、
どうせここまでリフォームするなら、もともと和室は客間として利用されており、
ベットが1台置いてありましたので洋室がベストなこと、また、和室の段差も解消し、フローリングに
されたいとのことで、急遽、リフォームすることになり、家具等、一部、引っ越しを決意。
 
オーナー様より、建具で間仕切った際に、洋室が暗くならないようにとのことでしたので、
ガラスを入れることになり、建具のデザインも、オーナー様の好きなアール形状を取り入れました。
ガラスは、ヨーロッパデザインの輸入 型板ガラスをご提案させていただきました。
装飾性の高いガラスを使用することで、美しい演出ができ、うっとうしくなりがちなりがちな建具も
インテリアのひとつとして楽しめます。
 
この度、使用したガラスは木の樹皮のような、水が流れているような模様です。
【 サンゴバン社製の シルビークリア を使用 】
 
   
Before ↓写真はクリックで拡大!
 
 
After  
 
 
建具の床にレールを埋め込みフラットに
 しました。
 
フローリングは、広巾でハードな塗装に
 より、塗装表面に傷がつきにくく、
 メンテナンス性に優れています。
建具を閉めても明るく、比較的視界を得やすい
 デザインのガラス
 
  近々、引っ越しの片付けも終わり落ち着いた頃に、再び撮影させていただく予定です。
 
★ 1年後のリフォームはこちら   【NO.284】  
 
 

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クリエはあらゆる不動産の新たな価値を引き出し、感銘や表情との出会いを追求し、人と社会に貢献します。

マンションリフォーム実例

継承する次世代の負担を軽減したリフォーム  (No.277)
 
物件は好立地で、外観や共用部の維持管理もしっかりされており、空間の美しさや周辺の環境との調和を保ったマンションです。しかし、徐々に高齢化も進み、「良質な住宅ストックの形成」を考えていく時期も近づいています。近年、新規の住宅竣工戸数は、少子化、人口減少、空き家の増加等の傾向もあり、徐々に減少していくと思われます。
 
今後は、再利用を促し、廃棄物を減らすだけでなく、継承する次世代への負担も軽減できるリフォームが必要不可欠な時代となるでしょう。そこで、この度は、ご自身も快適であり、次世代にとっても使いやすく豊かさを感じられるようなリフォームにしたいと願うオーナー様からのご依頼でした。
 
キッチン 
 
〜独立型からセミオープン型へリフォーム〜
 
キッチンからは、ダイニングやリビングにいる来客の様子やTVなどを見ることが出来る、ほどよく独立した造作対面型のキッチンにリフォームしました。作業中の手元や家電などを隠せるように造作壁やカウンターで仕切られています。カウンターには、お料理も置けますし、細かな日用品を置くことも可能です。何よりも会話を楽しみながらお料理が作れます。
 
また、当初はキッチンの向きを変えて、対面式とも考えましたが、キッチンの向きを変えるとパイプシャフトがあるため、間口が狭く、L=2700mmを確保できない為、現状のままのレイアウトでキッチンを交換しました。
 
従来のキッチンは木製キャビネットでしたが、長寿命で衛生面や環境面でも優れているステンレスキャビネットタイプに変更しました。 サッと引き出せて、足元まで使える為、たっぷりと収納ができます。会話を楽しむために、図書館並みの静けさを実現したシンクや、お手入れ簡単で汚れに強い排水口など美しさと清潔へのこだわりのあるキッチンです。
 
Before
 
 
After  
 
対面カウンターは、美しさと丈夫さを備えた人工大理石。 カウンター下はR形状のオープン棚を設置
 
 
ステンレスのシャープな輝きは鏡のような質感で気品あるキッチンを演出します。 造り付けの食器棚(既存)は上・下分割タイプ。L=2000mmのカウンターは家電を置いたり、盛り付けにも便利
 
 
洗面化粧台 
 
〜カスタマイズされたフェミニンな造り付け洗面化粧台〜
 
従来の洗面ボウルは、カウンターとの継目あたりに汚れが付着しやすく、お手入れが大変でした。近年の主流としては、ボウルとカウンターの一体成型のタイプが多いです。
 
オーナー様のセンスの良さと、なるべく凹凸が少なくお手入れのしやすい、また、バランス良くきれいに収まった洗面化粧台の美しいしつらえが、くつろぎのある上質な空間にしてくれます。
 
Before
 
 
After  
 
 
カウンターは、表面が硬く、耐汚染性・耐水性・耐薬品性、耐熱性等に優れている。確かな品質のTOTOマーブライトカウンター色はフェミニンなオニックスピンク
 
洗面化粧台の高さは750mmから800mmとし、次世代にも使いやすい高さとしました。
三面鏡(収納付)の下には、ミラーを貼ることが多いのですが、お手入れ簡単なキッチンパネルを貼ることにしました。強度に優れ、衛生的で美しいワンランク上の快適性を実現。
 
 
和室を洋室に変更 
 
〜アーチ型の建具と輸入型 板ガラスで光と空間をプロデュース〜
 
当初、キッチン・洗面化粧台の交換と床フローリング貼り替えの予定でしたが、どうせここまでリフォームするなら、もともと和室は客間として利用されており、ベットが1台置いてありましたので洋室がベストなこと、また、和室の段差も解消し、フローリングにされたいとのことで、急遽、リフォームすることになり、家具等、一部、引っ越しを決意。
 
オーナー様より、建具で間仕切った際に、洋室が暗くならないようにとのことでしたので、ガラスを入れることになり、建具のデザインも、オーナー様の好きなアール形状を取り入れました。ガラスは、ヨーロッパデザインの輸入 型板ガラスをご提案させていただきました。装飾性の高いガラスを使用することで、美しい演出ができ、うっとうしくなりがちなりがちな建具もインテリアのひとつとして楽しめます。
 
この度、使用したガラスは木の樹皮のような、水が流れているような模様です。
【 サンゴバン社製の シルビークリア を使用 】
 
 
Before
 
 
After  
 
 
建具の床にレールを埋め込みフラットにしました。
 
フローリングは、広巾でハードな塗装により、塗装表面に傷がつきにくく、メンテナンス性に優れています。
建具を閉めても明るく、比較的視界を得やすいデザインのガラス
 
近々、引っ越しの片付けも終わり落ち着いた頃に、再び撮影させていただく予定です。
 
★ 1年後のリフォームはこちら   【NO.284】  
 
 
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